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最近読んだカメ本♪ [よみもの(亀に纏わる本)]

最近読んだ、カメが登場する本の紹介です。
一冊目はこれです。

みーんなかめ!

みーんなかめ!

  • 作者: ふくだ としお, ふくだ あきこ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: 単行本

きみどりさんに紹介していただいて、読んだ絵本です。
卵から産まれた子ガメが「ぼく、かめ」と言うと、向こうから「おーい!」と呼ぶ声がします。
そこには別のカメがいて「ぼくたちがほんとうのかめだよ」。
すると、向こうからまた「ふおーい!」と別のカメが現れ、
「なにいってるの?ぼくがほんとうのかめ」・・・。
そうしてたくさんのカメが登場し、最後に勢ぞろいして「みーんな かめ!」

温かい色使いで、絵も可愛らしく、気持ちが和む絵本です。

二冊目は・・・

かめくん (徳間デュアル文庫)

かめくん (徳間デュアル文庫)

  • 作者: 北野 勇作
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2001/01
  • メディア: 単行本


「木星戦争」に投入するために開発されたカメ型ヒューマノイド・レプリカメの「かめくん」。
かめくんは、人の世界でお仕事したり、図書館に通ったり、猫と同居したり・・・と、普通に生活しようとするのですが・・・。

読んでいると、切なくなってきます。
ところどころ笑える部分もあって、楽しいはずなのに、物語全体を通して哀愁を感じてしまうお話です。

三冊目。

大江戸亀奉行日記 (時代小説文庫)

大江戸亀奉行日記 (時代小説文庫)

  • 作者: 中沢 寿美子, 松井 今朝子
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 文庫


本邦初の生体環境時代小説。
イシガメたちが平和に暮らしていた上野不忍池に、クサガメやアカミミガメが移住してきたことから、カメ同士の間に軋轢が生じ始めます。
亀奉行・亀山左衛門尉俊寛は、カメ達が持ち込む問題を無事に解決することができるでしょうか・・・。

この本、カメ好きにとっては笑いどころが満載。
でも笑うだけじゃなく、人間のしてきたこと(カメを本来の生息環境から移動させ、生態系を崩してしまったこと)も考えさせられるお話です。
巻末に「鶴亀音頭(振り付けつき)」と亀図鑑が収録されています。

四冊目。
これは、先日の新聞で紹介されていた本で、私はまだ読んでいません。
ぜひ読んでみたいと思っている本です。

カメのきた道―甲羅に秘められた2億年の生命進化 (NHKブックス 1095)

カメのきた道―甲羅に秘められた2億年の生命進化 (NHKブックス 1095)

  • 作者: 平山 廉
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 単行本

中世代の地球で、陸上動物は生き延びるために3つの戦略を選んだそうです。
一つ目は、恐竜のように体を巨大化させる方法。
二つ目は、哺乳類のように体を小型化させ、絶えずエネルギーを補充して生きていく方法(食物を効率よく補給するために、知能を発達させたそうです)。
そして三つ目は、カメのようにじっとして長生きする方法。
あまり動かないから餌も少量でいいし、エネルギーを節約できる。そんなに学習する必要がないから、脳の大きさも節約して小さくできる。身を守るための甲羅を作るのにカルシウムを節約し、歯もなくなってしまった・・・。
この本では そんなふうにしてカメが選んできた戦略について述べているそうです。

めまぐるしく情報が錯綜し、時代に遅れないように人々が必死になっている今、のろのろと したたかに生きるカメのような生き方は「負け組」と言われることもあるとか。
『でもこれからは「負け組」ではなく「カメ組」と言い、人生の勝ち負けも1億年単位で考えたい。』・・・と書評には書かれていましたが、そんな風に考えられたら、気持ちが少し楽になりますね^^



追記:12月6日、『カメのきた道』読了しました。
カメの体の仕組み(骨格や甲羅、頭骨について丁寧な図解説明あり)に始まり、カメ達が古生代に両生類から分岐した後、どのような仲間に分かれていったか、世界のどの地域に広まっていったか・・・等々、専門的に詳細に解説されていました。
北海道の夕張市で約9000万年前のウミガメ類の化石を見つけたこととか、知り合いから提供してもらった化石を含む岩石の中に、一億一千万年前の世界最古のウミガメの化石(新種だったそうです)を発見したこととか、ロマン溢れるエピソードもたくさんあって、興味深かったです。


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菊

カメさんの本がそんなに出てるとは!
実際にカメさんと暮らしているちびっとさんには
色んな目線で見れて楽しいでしょうね♪♪
by (2007-12-04 12:39) 

ぴんく

2億年の生命進化ですか・・・・
とても興味深いタイトルですね。
by ぴんく (2007-12-04 16:28) 

ちびっと

チャッピィーさん、初めまして^^
ご訪問&nice!ありがとうございます。
by ちびっと (2007-12-04 18:53) 

ちびっと

菊さん、こんばんは^^
カメ本を見つけると、気になって仕方ありません。
本屋さんに行くと、「カメっぽい本ないかな~」と、つい探してしまいます^^
by ちびっと (2007-12-04 18:55) 

ちびっと

mitukiさん、こんばんは^^
ご訪問&nice!ありがとうございます。
by ちびっと (2007-12-04 18:55) 

ちびっと

ぴんくさん、こんばんは^^
この本、早速注文してしまいました。
届くのが楽しみです。面白いといいなぁ・・・。
by ちびっと (2007-12-04 18:57) 

ゴーパ1号

冬休みは読書か編み物かと思っていますが
肩の具合が良くないので、きっと読書かなーって思ってます。
参考にさせていただこう^^
by ゴーパ1号 (2007-12-04 22:37) 

最後にぽわが出てきて、ぼくがほんとうのかめだよ!って^^

船や飛行機が世界中を行ったり来たり。
これだけでも知らないうちに外来生物が国内にやってきますからね。
by (2007-12-04 22:45) 

帰途

2冊めの本に興味特盛りッス〜
ちょいとチェック、チェック

4冊めは〜。。。本やで見かけて迷ってるうちに買いそびれたヤツっすね(泣)
by 帰途 (2007-12-05 04:57) 

ちびっと

ゴーパ1号さん、こんにちは^^
>冬休みは読書か編み物かと思っていますが
読書も編み物もいいですね~♪
でも確かに編み物は、長く続けると目や首や肩が疲れてきますものね。
肩、お大事になさってくださいね。
by ちびっと (2007-12-05 15:54) 

ちびっと

お兄ちゃん、こんにちは^^
>これだけでも知らないうちに外来生物が国内にやってきますからね。
そうそう。生き物を持ち込まないように注意していたとしても、いつの間にか外来種が国内に入り込んだり、国内でも もともといなかったところに棲みついてしまったり・・・ということがありますよね。
(毎年秋になってセイタカアワダチソウの群落を見るたびに、そんなことを思います^^;)
by ちびっと (2007-12-05 16:02) 

ちびっと

帰途さん、こんにちは^^
2冊目の本は、絶版扱いになっているのが悲しいです。
数ヶ月前ヴィレッジヴァンガードで売っていたのを見たのですが、大きな本屋さんでは手に入らないのでしょうか・・・。
4冊目の本、買いそびれてしまったなんて・・・残念ですね。(また今度、見てみてください!)
こちらは、今日手元に届きました。ページをパラパラめくったら、図がたくさんあって面白そうです。
by ちびっと (2007-12-05 16:15) 

ヘノン

亀のきた道ですか。とても、重く神秘的ですね。
by ヘノン (2007-12-05 22:02) 

ちびっと

ヘノンさん、こんにちは^^
昨日、読了しました。
非常に専門的な内容で、気軽にお茶飲みながら・・・という軽い感じではなかったです^^
でも、ロマン溢れる興味深い本でした。
by ちびっと (2007-12-07 11:09) 

ちびっと

☆eco☆さん、ともこ☆さん、こんにちは^^
ご訪問&nice!ありがとうございます。
by ちびっと (2007-12-07 11:11) 

鶴亀音頭がとっても気になります(笑)

亀をテーマにすると本当に色々な種類の本が集まるんですね。
ちびっとさんのカメ本特集、実は楽しみにしていたりします♪
by (2007-12-15 11:33) 

ちびっと

春分さん、ちゃっぴさん、こんにちは^^
ご訪問&nice!ありがとうございます。
by ちびっと (2007-12-17 16:16) 

ちびっと

まみこさん、こんにちは^^
>鶴亀音頭がとっても気になります(笑)
「つるはせんねん いきませんねん
 かめはまんねん いきまんねん」
という歌詞です。どっと力が抜けます。
最近は、以前に比べてカメに関する本もいろいろ出版され、カメ好きとしては嬉しい限りです^^
by ちびっと (2007-12-17 16:22) 

うさぽん

はじめまして!
カメ本!よくお探しになりましたね!凄い
めちゃ嬉しいです
早速今日の午後にでも本屋に行って探してみますね
勿論ツレのクリスマスプレゼントとなるのです
「かめの来た道」
私のほうが興味津津。
日々かめぽんに咥えられた感覚
昔インコに噛まれた感覚に似ていて・・・そういえば
恐竜の成れの果てにはイグアナやら亀、そうそう
鳥もいてたはず。
そういえば鳥の足に在る鱗も亀の足に類似している・・・
なーるほど!と気が付いた次第。
今回紹介してくださった本で裏付けが出来そう
わーい楽しみ
度々拝見してますが、触発されて
最近私もブログ始めました!
亀生活を誰かと共有するのは楽しいですね
by うさぽん (2007-12-22 13:36) 

ちびっと

うさぽんさん、初めまして^^
ご訪問ありがとうございます。
>そういえば鳥の足に在る鱗も亀の足に類似している・・・
確かに似ていますね。
遠い祖先は一緒だった名残でしょうか。
「かめの来た道」・・・内容は少々難しかったですが、面白かったです。
うさぽんさんも楽しめるといいですね^^
ぜひまた見にいらしてください。
by ちびっと (2007-12-22 17:39) 

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